ポリフェノール 頭痛

ポリフェノールと頭痛の関係と注意すべきポイントとは

ポリフェノールと頭痛の関係について調べているとこんな文言が出てきます。「頭痛のときにポリフェノールを取るべきではありません」

しかしこれを真に受けてしまうと、頭痛が頻繁に起きる人はまともな食生活を遅れないと言うことになります。ポリフェノールはありとあらゆる食品に含まれています。種類は様々ですが、特に耳にするコーヒーやチョコレート、赤ワインなどに含まれるポリフェノールには血流を整えたり血管を拡張したりする効果があります。このことから血管の緊張がほぐれて起こる頭痛、いわゆる偏頭痛の人は血管の緊張を更にほぐす可能性のあるポリフェノールは摂取しないほうが良いという結論なのです。

しかし、このポリフェノール、あくまでも食品に含まれている物質なのでそんなに即効性が強いわけでも過度に血管を拡張するわけでもありません。もちろん、その効果には個人差があり、少量でも摂取することで大きく血流や血管への作用が働く人もいるでしょうが、全く変化がない人もいると言うことになります。まだまだ詳細な部分についてはわかっていないことも多いポリフェノールですが、全員が全員、効果が大きく現れるものではないことはどんな食品でも、どんな薬品でも同じです。このことから考えると「頭痛がひどいのでポリフェノールを控える」というのはあまり現実的ではない気がしてきます。

特に偏頭痛のように血管の緊張が緩和されることによって起こる頭痛ではなく、その逆、血管が収縮することで起こる頭痛であればポリフェノールはそれを和らげる効果があるということになります。まず大切なのは、自身の頭痛について知ることから始まります。そして、自分の頭痛が緊張が緩和されることで起こる偏頭痛だったとしても、だからといってポリフェノールを断つというのは少し時期尚早な判断です。まずは少しポリフェノールを摂取してみましょう。コーヒーでも緑茶でもいいので少しの摂取から始めてみてはいかがでしょうか。まずは少し摂取して痛みが強くなるかを確認します。もしもそれで痛みが増加するようであればその食品はあなたの頭痛には合っていません。多くの量を摂取すれば、頭痛がひどくなることもあるでしょう。しかし、少しの摂取で何も問題がないのであれば少しずつ量を増やしてみましょう。ポリフェノールは水溶性で長時間体内に留まる物質ではありません。少しの量で何の変化もないようであれば、その後摂取しても問題がない可能性が高いのです。

もちろん、痛みが増加する場合もあるでしょうから気をつける必要はあります。しかし、極端に怯えてポリフェノール断ちを行う必要もないのではないでしょうか。


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